アーシュラを評価していく(20221120)

アーシュラです。

てんけつは単体HPダメージの後、単体HPダメージ5回+50%スプレッドダメージを与えるアビリティで、アーシュラにバフ「目覚めし王女」(攻撃力と最大ブレイブ20%アップ)、敵全体にデバフ「てんけつ」(防御40%ダウン、素早さ20%ダウン)を付与します。「てんけつ」が付与された敵をアーシュラが攻撃するとweakが取れます。チャクラは味方全体に最大ブレイブまで加算し、さらにブレイブ加算後単体HPダメージを6回与えるアビリティで、この攻撃によるブレイブの消費、行動負荷とアクション数加算がありません。


Aアビリティは敵全体に「てんけつ」を付与し味方全体の最大ブレイブをアップ、攻撃力とブレイブダメージ上限20%アップの効果があります。
ハイガード防具は結束の要で、真化によって最大で味方全体のブレイブダメージ上限10%とHPダメージ上限10%増加します。
Dスフィアは弱点を突いた時に味方全体の最大ブレイブが5%アップします。

EXアビリティの五星紅天掌は味方全体にブレイブ加算後等倍HPダメージを与えた後、防御無視の等倍HPダメージを4回与えるアビリティで、敵全体に「てんけつ」、防御力40%ダウン、素早さ40%ダウン、アーシュラにバフ「極意に至る心拳」(味方全体の攻撃力と最大ブレイブ40%アップ、アーシュラのHPダメージ20%？アップ)を付与してんけつとチャクラを1回復します。
覚醒85の効果によりアーシュラのブレイブダメージ80%、加算効果40%、加算含む限界突破率40%アップが常に発動しています。

LDアビリティの猩紅烈脚は防御無視の分配HPダメージを5回与えるアビリティで、アーシュラにバフ「父より継ぎし誇り」(味方全体の加算ブレイブ限界突破率20%、ブレイブダメージ30%、HPダメージ20%アップ)を付与します。「父より継ぎし誇り」付与時には味方全体の現在ブレイブが最大ブレイブの20%以下にならない効果があり、敵の行動後の味方の順番前に割り込みます。また猩紅烈脚使用後HP攻撃が3回の間纏精波に変化します。纏精波はアーシュラのブレイブ値の等倍HPダメージ2回与えた後、味方それぞれのブレイブ値の等倍HPダメージを行います(最大で4回分の等倍ダメージ)。

フォースアビリティの双方天掌撃はHPダメージ上限が250%アップした状態で分配HPダメージを4回与える行動負荷のないアビリティで、使用後以下のフォース効果が10アクション発動します。
・HPダメージボーナス120%
・終了時フォースゲージ消費量80%
HPダメージボーナスは下記の条件で上昇します。
・最大ブレイブの20%以上のブレイブ値の味方の行動順経過時30
・最大ブレイブの100%以上の味方の行動順経過時45%

アーシュラのバースト効果は10アクションの間味方全体の最大ブレイブ50%、ブレイブダメージ上限20%、HPダメージ上限20%アップ、HPダメージ毎にブレイブを最大ブレイブの値にする効果があります。真化によってブレイブダメージ上限30%、HPダメージ上限10%、HPダメージ20%、ブレイブ攻撃とHP攻撃が変化したアビリティ使用時HPダメージ上限更に50%アップが追加されます。


アーシュラは強力なブレイブ分配とデバフ付与ができるサポートよりのアタッカーだと思います。防御ダウンは合計で80%付与できますがアーシュラは防御無視だったり削らない攻撃がメインなので味方のためのデバフだと考えた方が良いです。チャクラが行動負荷ないアビリティなので、纏精波の使用前にチャクラを使用すると最大の等倍HPダメージ3回がお手軽に撃てます。
バースト効果やチャクラで最大ブレイブにと同じ値にする効果はブレイブ加算軽減の効果を無視できるのが強みで、特にバースト効果の方はブレイブダメージが通らなくてもHPダメージを通せたり、クイナのバースト効果と似たような感じで使うこともできそうです。
フォースタイムの上昇率はかなり高く、アーシュラのバーストがあれば条件が簡単で75%入るのでフォース強化で50%ボーナス乗せられるアビリティを使えるキャラと合わせておくと1回の行動で130%くらい上乗せすることが可能です。装備を揃えたらトップクラスで使いやすいフォースタイムかなと思います。
なお、バースト効果でブレイブ攻撃とHP攻撃の変化アビリティを使うとHPダメージ上限50%アップがありますが、基本的に変化アビリティはあまり強くない傾向にある上に使えるキャラも少ないのでまあおまけ程度かなとは感じました。
フォースタイムのことを考えるとチャクラにHP攻撃を追加しないで欲しかった気持ちが湧いてきていますが、バランス取ろうとした結果なのかなとは思っておきます。

以上、アーシュラの評価でした。