セルフィを評価していく(20210806)

セルフィです。

ドレインは等倍ダメージを1回与えて味方を回復するアビリティで、セルフィの最大ブレイブ分、敵のブレイブを減らします(ブレイクはできません)。ドレイン使用時にセルフィにバフ「学園祭実行委員」(最大ブレイブ50%アップと初期ブレイブ50%分のブレイブリジェネ、敵を吹き飛ばしやすくなる)が付与されます。ウォールは行動負荷とアクション数消費がないアビリティで、ブレイブ分配と味方全体にバフ「ウォール」(ブレイブダメージ50%軽減、弱体回避軽減)、セルフィに「学園祭実行委員」が付与されます。「ウォール」の効果でブレイブダメージを減らした分はセルフィに加算されます。


Aアビリティはドレインとウォールを回復し、ブレイブ分配とHP回復をします。また、味方全体の受ける加算効果10%アップと加算時の限界突破率10%アップの効果があります。
ハイガード防具は鼓舞の要でブレイブ分配量が上がります。
CスフィアはHP回復で初期ブレイブと最大ブレイブを5%アップさせます。

EXアビリティのオーラは行動負荷とアクション数消費がないアビリティで、味方全体にブレイブ分配とバフ「オーラ」(EXリキャストゲージ加算量20%アップ、初期ブレイブ40%分のブレイブリジェネ、加算含む限界突破率20%アップ)を付与します。
覚醒85の効果により、セルフィの加算効果80%アップ、加算含む限界突破率20%アップが常に発動しています。また「学園祭実行委員」に自身の与えるHPダメージ20%アップと加算効果20%アップが追加されます。加えてHP攻撃が単体HPダメージを2回行うHP++に変化します。

LDアビリティのレビテガは敵全体のブレイブを0にし、味方にブレイブ加算した後味方全体のブレイブ量の合計分の等倍ダメージを3回与えるアビリティで、敵全体を2回遅延し吹き飛ばしを行います。レビテガ使用時に敵全体にデバフ「レビテガ」(吹き飛ばしやすさアップ、吹き飛ばしで与えたHPダメージに応じたブレイブ加算が発生)を付与し、セルフィにバフ「愛と友情 勇気の大作戦」(味方全体に最大ブレイブ30%分のブレイブリジェネ、吹き飛ばしの追撃時にブレイブ加算、加算効果20%アップ、HPダメージ20%アップ、吹き飛ばし時HPダメージ10%アップ)が付与されます。「レビテガ」は攻撃を受けても減少せず、敵が動かなければ一生吹き飛びます。

セルフィはLDアビリティによって敵を吹き飛ばすキャラになりました。「愛と友情 勇気の大作戦」によって敵を吹き飛ばした時に味方が追撃する時に加算できるため火力が大きく上がります。味方全体の加算効果アップもあるためLUFENIA＋においても分配が安定します。セルフィ自身に至っては加算効果100%超えているためLUFENIA+の軽減なんてものともしません。
ドレインのHP回復や「ウォール」の弱体回避効果も便利で使いやすく、EXアビリティのリキャストを早くする「オーラ」も使用するキャラによっては効果がかなり高いです。「ウォール」のブレイブダメージ軽減は敵の攻撃力が高いため効果はそこまででは無いですが、減らした分がセルフィに加算されるのは良い効果だと思います。
レビテガの吹き飛ばし効果はプレイヤーが連続で吹き飛ばせるのが強みで、調整によって敵の行動が回ってくるまで減らないデバフになりました。連続で吹き飛ばすことになるため、分配がある程度できるキャラと組ませると強いと思います。また追撃参加が増えた方が強いため遅延が使えるキャラクターとも相性良いと思います。基本ずっと吹き飛ばしができるため、セルフィ自身の火力は当然低いものの、味方の火力に追撃参加分+10～20%上乗せできるのが強みです。またHP++でセルフィの火力も若干上げられるかなと思います。
ブレイブ削り能力がなかったのが欠点でしたが、ドレインやレビテガで削ることもできるようになりました。ブレイクはできないですがかなりの量を削れます。ブレイブダメージ軽減が関係ないため意外と助かる場面は多いのかなと思います。
吹き飛ばしが効かないと使い道が減りますし、行動回数が増えやすいタイプなのでカウントが早い場合は注意が必要ですが、加算サポーターとしてはかなり使いやすい能力にはなっていると思います。

以上、セルフィの評価でした。