セッツァーを評価していく(20211225)

あんまりギャンブルしないギャンブラー、セッツァーです。

フリーズジョーカーは等倍ダメージを4回与え味方へのブレイブ分配を行うアビリティで、敵全体に2アクションデバフ「フリーズ」(ブレイブ上昇しなくなる)と味方全体に最大ブレイブ20%アップを付与します。ブラッディカードは単体HPダメージ6回+50%スプレッドダメージを与えるアビリティで敵全体を1回遅延1遅延しセッツァーに最大ブレイブ20%と攻撃力20%アップを付与します。


Aアビリティは味方全体の最大ブレイブ20%、限界突破率10%、ブレイブダメージ上限20%アップの効果があります。
ハイガード防具は結束の要で、真化によって最大で味方全体のブレイブダメージ上限15%、HPダメージ上限5%増加します。
EスフィアはHPMAXのときクリティカルでターゲットに素早さ20%ダウンのデバフを付与します。

EXアビリティのセブンフラッシュは分配HPダメージを5回与え、味方の現在ブレイブの1番多いキャラのブレイブ量に応じて自分以外にブレイブ分配するアビリティで、セッツァーにバフ「ブラックジャック」(味方全体の攻撃力と最大ブレイブ20%アップ、セッツァーは更に攻撃力と最大ブレイブが20%アップ、クリティカルダメージアップ、ブレイブリジェネ)を付与しセッツァーのバフを1アクション延長します。
覚醒85の効果によってセッツァーのブレイブダメージ80%、加算効果40%、加算含む限界突破率40%アップが常に発動しています。

LDアビリティのダイビング・ボムは敵全体に等倍ダメージを5回与えるアビリティで、ブラッディカードが1回復します。また味方全体にバフ「イカサマのダイス」(味方全体の攻撃力40%、奪ったブレイブ限界突破率30%、加算限界突破率20%、HPダメージ20%アップ)が付与されます。「イカサマのダイス」は重複しませんがパーティで1人でもバフが残っていれば効果があります。また「イカサマのダイス」がついているキャラは確率でブレイブダメージの上限値が出るようになり、付与されているキャラのバフの残りアクション数によってブレイブダメージの限界値が出る確率が変わります(7以上:70%、6~4:50%、3:40%、2:30%、1:20%)。LDアビリティ使用でセッツァーは12アクション、他の味方は6アクション付与されるため、セッツァー以外は確率は50%が上限になります。ブレイブダメージの限界値が出る効果は軽減の効果は受けませんが無効や吸収は影響を受けます。
LDボードの効果によって、セッツァーは付与できるデバフの1アクション延長効果があり、「フリーズ」が3アクションになります。

セッツァーは「フリーズ」による敵の攻撃封じ、ブラッディカードでの遅延、「イカサマのダイス」による確率で上限ブレイブダメージが出せるという結構便利キャラです。サポーターかと思いきや結構火力を持っており、思った以上に削ってくれる印象です。「フリーズ」はリキャストアビリティなど敵の強い攻撃がわかっている場合にはよく刺さります。3回しか使えないのでずっと「フリーズ」をつけたままとはいかないので注意が必要です。
ブレイブダメージが出ない時には「イカサマのダイス」の効果がかなり大きく、ブレイブダメージが出ないことによる火力不足は基本的に解除されています。ただしダメージ無効(シールド等)と吸収には弱くて、シールドを割るのや属性吸収の影響はうけるため弱点もあります。ブレイブダメージ限界値が出る効果は確率なので当然安定感はないですが、置物系の追撃キャラや、カウンターキャラなどはロマンがあるかもしれません。ただ今のところブレイブダメージが出ないから火力出ないというキャラはそんなにいない印象で、限定的にブレイブダメージを999%軽減してくる場合などには役に立つかなあと感じるくらいです。
ギャンブラーの割にそんなにギャンブルしてない意外と安定感のあるやつ、それがセッツァー。

以上、セッツァーの評価でした。