サイファーを評価していく(20210719)

サイファーです。

雑魚散らしは風属性の全体ブレイブ+単体HPダメージ3回+50%スプレッドダメージのアビリティで、敵全体に攻撃力30%ダウン、サイファーにバフ「魔女の騎士」(攻撃力と最大ブレイブ40%アップ、弱体付与率アップ)を付与します。血祭りは敵全体に分配ダメージヲ4回行うアビリティで敵全体に最大ブレイブ40%ダウンとサイファーに最大ブレイブ30%アップ、「魔女の騎士」を付与します。サイファーのアビリティは敵にデバフがついているとweakが取れるようになっています。


Aアビリティは敵に防御力60%ダウンを付与し、攻撃力30%、ブレイブダメージ上限30%アップの効果があります。
ハイガード防具は策略の要で、敵の攻撃力、最大ブレイブ、初期ブレイブ10％、防御力20％ダウンします。
スフィアは全体攻撃を使用すると攻撃力が10％上がる効果です。全体攻撃持ちは結構多いので割と誰でも使えます。

EXアビリティの真・鬼斬りでは全体ブレイブ+単体HPダメージ5回+50%スプレッドダメージを与えるアビリティで、敵にデバフ「破壊の傷痕」(素早さ10%ダウン)、サイファーにバフ「若き革命家」(攻撃力40%、限界突破率20%、HPダメージ20%アップ)が付与されます。「破壊の傷痕」は効果が1アクションのみですが、敵が与えるブレイブダメージを0にする効果があります。いいタイミングで使用出来ればとても心強い防御効果です。「若き革命家」はデバフの数に応じてブレイブダメージが上がる(1つにつき10％)効果とサイファーが付与するバフの期間を2アクション増加させる効果があります。今はデバフは8枠あるので最大80％ブレイブダメージがアップします。
覚醒85の効果でサイファーのブレイブダメージ60%アップ、限界突破率30%アップが常に発動しています。

LDアビリティの粛清は敵全体に分配HPダメージを6回と1行動遅延、デバフ「禁じ手」(防御力40%ダウン、スリップ、ブレイブ加算量30%ダウン)とサイファーにバフ「粛清」(限界突破率20%アップ、デバフのついた敵に与えるHPダメージ20%アップ)を付与し1回アスピルの効果があります。「粛清」付与時サイファーが「禁じ手」の付与された敵を攻撃すると1回遅延を行います(ガーランドと違って吹き飛ばし中に追撃しても遅延できません)。

サイファーはデバフがついている敵に対してweakをとってブレイブダメージを上げ(若き革命家でさらに上乗せ)、HPダメージも高めているため比較的自身の効果で火力を出しやすくなっています。また防御力ダウンが「禁じ手」と防具効果で60％、Aアビリティでさらに60%ダウン下げられるので実は味方のブレイブダメージ上昇にもかなり貢献しています。また「破壊の爪痕」で敵のブレイブ攻撃を防いでダメージ軽減できたりと便利な能力を持っています。
サイファーはデバッファーとしては火力が高く、ある程度HPダメージを上げてやると2体相手想定で雑魚散らしは40万、血祭り80万、鬼斬り60万、粛清100万くらい出します。正直デバッファーよりもアタッカーとして運用可能なレベルだと思います。サポーターとしてHPダメージをできるだけ伸ばせるキャラを入れておくと強さを実感できるかと。
遅延が聞かない敵には使いにくい部分はありますが、それ以外であれば敵にターンを回さず完封して戦うパーティに入れて自前火力と防御ダウン役にできるため汎用性は高いかなと思います。遅延が使えることで「破壊の爪痕」の回転が良くなり結構敵のダメージを防げる機会が多いです。敵に順番を回さないと死ぬパターンのクエストだけには注意です。
なおコール要因としてもフレームつき防御40%ダウンを2回付与できて全体を合計3回遅延できるので割と優秀です。敵に順番を回さないと死ぬパターンのクエストだけには注意です。

以上、サイファーの評価でした。