イグニスを評価していく(20210715)

イグニスです。

ギャザリング味方全体のHP回復、ブレイブ分配を行う行動負荷とアクション数加算のないアビリティでイグニスにバフ「応急処置」(味方全体の最大ブレイブ40%、攻撃力20%アップ)を付与します。神速クッキングは味方全体にブレイブ分配を行う行動負荷のないアビリティでイグニスにバフ「饌玉炊金」(初期ブレイブと攻撃力が20%アップ)が付与されます。
神速クッキング使用後ブレイブ攻撃が料理（おもいでのお菓子）、HP攻撃が料理（珠玉の親子丼）に変化します(いずれも行動負荷とアクション数加算なし)。おもいでのお菓子を使用するとイグニスにバフ「おもいでのお菓子」（味方全体のデバフ回避とHPリジェネ）、珠玉の親子丼を使用するとバフ「珠玉の親子丼」(味方全体の攻撃力40%、限界突破率20%)が付与されます。「おもいでのお菓子」「珠玉の親子丼」付与時はブレイブ攻撃とHP攻撃が変化し、「おもいでのお菓子」はブレイブ加算メイン、「珠玉の親子丼」はHPダメージ寄りの攻撃ができます。




Aアビリティは味方全体の最大ブレイブ20%、加算効果10%、加算含む限界突破率10%アップの効果です。
ハイガード防具は支援の要です。
Dスフィアはバフ付与後6アクション味方全体の最大ブレイブ5％アップします。

EXアビリティのラウンドアサルトは味方全体に加算を行い、それぞれのブレイブ値のHPダメージを単体に1回ずつ与えます。また味方全体をイグニスの次に割り込ませます。
覚醒85の効果によりイグニスのブレイブダメージ80%アップ、加算効果40%アップ、加算含む限界突破率30%アップが常に発動しています。加えて「おもいでのお菓子」のHPリジェネ効果10%アップ、「珠玉の親子丼」付与中イグニスのHPダメージ10%アップ、「応急処置」付与中イグニスのHPダメージ10%アップ、「おもいでのお菓子」「珠玉の親子丼」により変化したブレイブ攻撃及びHP攻撃にリキャストゲージ20%アップとアクション数加算なしが追加されます。ブレイブ攻撃++(お菓子)はブレイブ加算量アップ、HP攻撃++(お菓子)は加算量アップとHP攻撃後のブレイブ分配が味方全体に強化されます。ブレイブ攻撃++(親子丼)は加算量アップ、HP攻撃+含む(親子丼)は単体HPダメージ3回+50%スプレッドダメージに強化されます。

LDアビリティの賢者の炎では敵に等倍ダメージを1回与え、デバフ「賢者の炎」(火属性耐性ダウンとHPダメージ10%アップ、ブレイブ毒)と自身にバフ「エンハンス」(味方全体の攻撃力20%アップ、火エンチャント弱点属性ダメージ30%アップ、加算含む限界突破率20%アップ)を付与します。「エンハンス」付与時はイグニスが攻撃する度対象に「賢者の炎」を付与します。コールアビリティでも味方全体に火エンチャントが付与できます。

イグニスはLDアビリティの実装によって火エンチャンターとなりました。「エンハンス」付与時はイグニスが攻撃すると「賢者の炎」が更新されるため、耐性ダウンの付与は困りません。イグニスは回復もあり、デバフ回避も持っているのが強みです。切り替えが必要ではありますが、HP攻撃++(親子丼)は加算効果アップの影響もありサポーターとしてはそこそこの火力(40万前後)が出てかつアクション数加算がないです。
味方全体への加算効果アップはAアビリティでしか行えず、LUFENIA+では加算軽減がきついためラウンドアサルトの火力がかなり乏しいです。行動制御が必要な時以外は使わず、HP++(親子丼)でアクション数詐欺しながら削った方が多分強いです。HPが減ってくればギャザリングがあります。なお、デバフ回避をするならお菓子を維持し続ける必要があり、高火力アタッカーを組み合わせないとイグニス分の火力が期待できずアクション数が厳しくなる可能性があります。ラウンドアサルトにエスナがついていたりするとデバフがきつい敵にも親子丼を使うタイミングが出てきて良いのかなとも思ったりします。
火属性がカウント条件に入ってくるとエンチャンターとして選択肢に入ると思います。デバフ回避と攻撃強化を切り替えられるし割とパーティの組み合わせは自由ですが行動回数が増えがちなのでカウントを減らしやすいのは気をつける必要があると思います。

以上、イグニスの評価でした。