ラムザを評価していく(20210731)

今回ははラムザです。

さけぶはターゲットをブレイク+単体HPダメージを3回行うアビリティで、ラムザにバフ「さけぶ」(最大ブレイブ40%、攻撃力60%、素早さ40%アップ)を1段階(最大3)付与します。「さけぶ」の段階によってHP攻撃が変化し、3段階まで上げることでアクション数加算なしでHPダメージを2回行います。おうえんは味方全体にブレイブ加算とHP回復を行い、ラムザにバフ「激励」(味方全体の最大ブレイブ60%、攻撃力20%アップ)を1段階(最大3)、味方全体に攻撃力50%アップとブレイブリジェネ(初期ブレイブ60%)のバフを付与します。「激励」の段階によってブレイブ攻撃が変化し、3段階にすることでアクション数加算なしでブレイブ分配とHP回復ができるようになります。


Aアビリティはラムザの攻撃力40%アップ、加算含む限界突破率20%アップ、ブレイブダメージ40%アップの効果があります。
ハイガード防具は支援の要です。
Dスフィアはバフが3つで味方全体の最大ブレイブを5%アップさせます。

EXアビリティのトリプルブレイクは単体にHPダメージを6回+50%スプレッドダメージを与えブレイブ分配するアビリティで、敵全体にデバフ「トリプルブレイク」(攻撃力、防御力、素早さ20%ダウン)を付与します。「さけぶ」の段階に応じてトリプルブレイク+(1段階)、++(2段階)、+++(3段階)に変化し、「さけぶ」の2アクション延長の効果、++のスプレッドダメージが60%、+++は80%にアップます。
覚醒85の効果でラムザのブレイブダメージ60%アップ、加算効果40%アップ、加算含む限界突破率40%アップが常に発動しています。またブレイブ攻撃とHP攻撃の変化技が強化され、ブレイブ攻撃はブレイブ分配が強化され、HP+はHPダメージ2回、++は3回、+++は4回に強化されます。

LDアビリティの極侍剥魂『冬の嵐』は分配HPダメージを5回行いブレイブ分配し、2回遅延してターゲットを吹き飛ばすアビリティで、ラムザに特殊効果「夕暮れの草笛」(味方全体に初期ブレイブ40%アップ、加算含む限界突破率30%アップ、ブレイブダメージ30%アップ、HPダメージ20%アップ、ブレイブリジェネ)を付与し、「さけぶ」「激励」の段階を1アップします。

ラムザのバースト効果は8アクションの間、味方のバフ1個につき攻撃力、最大ブレイブ、初期ブレイブが5%ずつ(最大90％)、ブレイブダメージ上限が2%ずつ(最大36%)上昇します。真化によってHPダメージ上限が2%ずつ(最大36)アップの効果が追加されます。

ラムザの強みは味方全体の強化です。「激励」、「夕暮れの草笛｣によりいるだけで相当味方を強くしてくれるので、困ったら入れておいて損は無いタイプのキャラクターです。またアビリティのさけぶでは敵を強制ブレイクでき、おうえんでは回復もできます。
バースト効果も味方の火力アップに貢献し、大体どのキャラも2個以上バフがあるのでステータスは60%、ブレイブダメージ上限とHPダメージ上限は24%くらいは確保できていることが多いかなと思います。
「さけぶ」3段階の時にHP+++がアクション数になりかつHPダメージを4回行うので実は1アクションあたりのダメージはアタッカーレベル(超えているかも)です。HP+++で40万、EXで80万、LDで100万くらいは簡単に出せます。さけぶやおうえんはバフが切れそうな時に更新する程度であまり連打することもないと思います。ダメージソースは強化した他のキャラクターに回しつつしっかりと自身もダメージを稼いでいく頼もしい指揮官ですね。
また回復や吹き飛ばしを持っているのでちょいちょいカウント増加条件に該当することもあります。ただしラムザの行動回数は多くなりがちなのでカウントの対処が間に合わないことはあります。組ませる相方次第ですがそこは注意したいです。また回復はそこまで強くないためラムザだけでは追いつかないケースやブレイブ削りが上手くいかないことはたまにあります。
こちらのバフを剥がしてくるタイプの敵だと相性が悪い場合がありますが、ほぼ苦手な相手はいません。味方とも相性悪いタイプが少なく、サポーターと組ませてもアタッカーと組ませても力が発揮できる印象です。
ここまで火力出してしまうサポーターが出るとアタッカーの立ち位置が危うくなってしまいますが大丈夫なんでしょうか。

以上、ラムザの評価でした。